変更履歴06:GPT-6 Astra、音楽ライブラリ、そして90秒の動画
朱喬一
創業者 / CEO
2026年9月10日
4分で読めます

変更履歴05では、動画の「動き」を作り直しました。今回は中身の話です。どのモデルが書くのか、どんな音がするのか、どれくらいの長さにできるのか、字幕はどう読ませるのか。
1. 新しいモデルの顔ぶれ

- Advanced:DeepSeek V4.1 Flash はシーンあたり1倍、Gemini 3.8 Flash と Grok 4.6 が2倍、GPT-5.6 Terra が3倍
- Flagship:GPT-5.6 Sol が6倍、GPT-6 Astra が12倍
今回注目してほしいのは DeepSeek V4.1 Flash です。 Advanced に並んでいながら単価は1倍、一覧のなかで一番安い。スクリーンショットもロゴもアップロードした画像も、文章に置き換えずそのまま読みます。
いまはどのプランでも「自動」がこのモデルで動きます。同じ動画にかかるコストは先月の半分で、設定を変える必要はありません。クレジットを節約するために手動でモデルを選んでいた方は、もうその手間は要りません。
いちばん上には GPT-6 Astra が加わりました。現時点で提供できる最も高性能なモデルです。Sol は7倍から6倍に下がりました。
モデルを手で選べるのは、引き続き Pro と Max の機能です。
2. 眺めて選べる音楽ライブラリ
BGM の選択肢は最初6曲しかなく、どの動画もその6曲のなかから選ぶしかありませんでした。

いまは 46曲あり、検索もできて、それぞれにムードと長さが付いています。新しいプロジェクトは無音ではなく1曲が選ばれた状態で始まりますし、ウェブサイトから作る動画ではカットが曲の拍に合います。
Pro と Max なら自分の曲をアップロードできます。
3. ウェブサイトからも90秒、そして15秒という選択肢
90秒はこれまでアイデアモードにしかありませんでした。URL から作る動画は、そのサイトにどれだけ語ることがあっても60秒が上限でした。
いまは5つの長さがどちらのモードでも使えます。自動、15秒、30秒、60秒、90秒。90秒は引き続き Pro と Max です。
15秒は新しく加えました。伝えたいことがひとつだけの動画に向いています。
そして作り直し。ブランド素材とアップロードした画像を使って、サイトを読み直さずに動画をまるごと最初から作り直します。シーンを直したいのではなく、別の撮り方にしたいときに使ってください。
4. スタイルごとの字幕
字幕はこれまで1本のテキスト帯で、どの動画でも同じ見た目でした。
いまはスタイルパックごとに専用の字幕デザインがあり、その動画の雰囲気に合わせて作られています。字幕は声に合わせて1語ずつ現れ、色は背後の映像から決まります。だから同じ動画のなかでも、暗い画面では白く、明るい画面では黒く表示されます。
不要なら、ひとことで消せます。
プランと料金
- Max は月99ドルで500クレジット。
- 書き出しは1080pが2クレジット、4Kが3クレジット(以前は3と8)。
- 新しい無料アカウントには 10クレジット。動画を1本作って、1回作り直せる量です。無料プロジェクトの長さは20秒です。
- 15ドルの単発書き出しを料金ページに明記しました。プロジェクト1つを1回だけ、1080pまたは4Kで、ウォーターマークなし、サブスクリプションも不要です。
今回のアップデートには他にも
- ナレーション、音楽、効果音、字幕は、それぞれひとことでいつでもオフにできます。動画を作り直す必要はありません
- ナレーションなしで作ってほしいと伝えれば、そのとおりに作られます
- チャットからナレーションの声を変えられます
- モーションレシピを40本以上追加。オープニングとエンディングにも専用のショットを使うようになりました
- 1つのメッセージでまとめて頼んだ修正は、1回分だけの請求になります
- 何も変わらなかった修正には課金されません
- アシスタントが、実行前にその変更にかかるクレジットを教えてくれます
ここで紹介した機能は、すべて今すぐ利用できます。
次の動画は Motionflare.ai で。変更履歴07で見たいものがあれば、ぜひ教えてください。